この度、弊社公式Twitterアカウント(@swimavajpn)に関しまして、不適切な内容・表現が含まれた投稿により、日頃よりご愛顧いただいているユーザー様並びに首浮き輪に関するコメントをお寄せ下さった医療関係者の方々、投稿内容をご覧いただいた多くの方に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
今回頂いたご意見・ご批判を真摯に受け止め、SNSの運用体制の見直しを図り、商品に関する注意喚起活動につきましてもより強化してまいります。
【入浴時の溺水トラブルの実態について】
小児科学会が2021年に報告した「未就学児の家庭内入浴時の溺水トラブルに関するアンケート調査結果」※1によれば、入浴時に溺水トラブルを経験した割合は21.2%1169人(5503人中)、5人に1人と依然として高い結果でした。
また19.4%(1069人/5503人中)の子供が入浴時に首浮き輪の使用経験があり、多くの方にご使用いただいている実態も同時に明らかになりました。
溺水トラブル発生時1156人/5503人の状況は下記のとおりでした。(未回答13例を除く)
〇足入れ付き浮き輪 4.1% 6人/146人
〇首浮き輪使用あり 0.8% 9人/1069人
目を離している間に事故は発生しています。 洗髪や体を洗う際に赤ちゃんを一人で浴槽に待たせるなどはおやめいただき、手の届く範囲でお使いください。
今後も首浮き輪使用中の溺れ事故0を目指し引き続き注意喚起をおこなっていくと同時に、お風呂での溺れ事故が減るように関係各所と連携し、注意喚起をおこなっていきたいと思います。
※1http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/dekisui_chousa_houkoku.pdf
令和4年9月27日
スイマーバジャパン 有限会社FUNAZAWA
代表取締役 舩澤泰隆
令和4年9月28日一部修正